NTTのボイスワープの転送設定方法

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電話代行業のサービスにはボイスワープ等の自動転送があります。
ボイスワープは相手側に気づかれずに転送が出来るので電話に出られなくても安心です。
2種類の方法から選べるようになっています。

ボイスワープの利用方法
1つ目は、不在関係なく設定した電話番号に自動的に転送される無条件転送です。
転送元が事務所だった場合、どこにいても事務所からの転送が可能になりますが、事務所に居たとしても着信と同時に設定先に転送されます。
もう1つは、着信と同時ではなく、何度かコールしても繋がらない場合に転送される無応答時転送です。
留守番電話がメッセージではなく、設定先に変わった画期的なものですが、転送中でもコールが鳴っている間に出ればそのまま話が可能です。

ボイスワープの申し込み方法
契約している電話会社に連絡して申込みます。
NTTの場合は無条件転送されている間、転送元には転送中のサインとして短い信号が3回鳴りますが、在籍していても電話には出られません。
無条件転送と無応答時転送に加え、応答後転送があります。
これは受けた電話を操作で別の電話番号へ転送が可能になるサービスです。
また、外出先からリモートコントロールで簡単に転送の開始・停止・転送先の変更も行えます。

NTTのボイスワープの転送設定方法
対象サービスによって設定方法が異なります。
ひかり電話Aプラスの場合だと転送の開始・停止を行う場合は142へダイヤルしてガイダンスに従い、1で転送の開始、0で転送の停止となります。
設定方法はHPにも掲載されていますが、忘れた場合は電話、HP両方から確認は可能です。
気になる料金ですが、月額基本料金は税込で525円です。
この料金なら月々の負担は少ないですし、転送がスムーズになるならむしろお得かもしれません。
但し、通常なら掛かってきた電話は相手が負担するものですが、ボイスワープは転送元から転送先の通話料は契約者自身の負担になります。
その点は忘れないようにしましょう。

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